先に問題編を見てください。その解答になります。
1 Who do study English ? It’s my sister.
間違えている箇所 2
Who do study → Who studies
It’s my sister. → My sister does.
この文章の主語は何でしょうか。「誰が」です。主語を書いて、動詞を書きましょう。疑問詞が主語の文章の作り方をチェックしてください。
覚えるべき文法
疑問詞が主語の文章の作り方
2 This must my book. これは私の本に違いない。
間違えている箇所 1
must → must be
これでは動詞がない文章です。どんな文章でも主語を書いて動詞を書きましょう。主語は「これ」です。動詞は何でしょうか。be動詞と一般動詞の区別は出来ますか?この文章はBe動詞です。
This is my book. になりますね。ここに、助動詞のmustを加えましょう。助動詞は動詞の直前につけて中の動詞は元の形を使用します。
覚えるべき文法
助動詞の使い方
3 My father teachs English. 私の父は英語を教えます。
間違えている箇所 1
teachs → teaches
3単現のsを使うことは正しいのですが、付け方が違います。語尾が、s/ss/o/x/sh/ch/z で終わる動詞なので、語尾に、esをつけます。
覚えるべき文法
3単現のsのルール
4 He may is not here. 彼はここいないかもしれない。
間違えている箇所 1
may is not → may not be
主語を書いて動詞を書きます。 He is here.
この文章に助動詞mayをつけます。助動詞は動詞の直前につけて中の動詞は元の形を使用する。He may be here.
助動詞の否定文は助動詞の直後にnotをつけます。
正解は He may not be here.
覚えるべき文法
助動詞の使い方
5 He can reads English books. 彼は英語の本を読むことができる。
間違えている箇所 1
can reads → can read
助動詞の使い方を覚えていますか?助動詞は動詞の直前につけて、中の動詞は元の形を使用します。reads は3単現のsがついています。元の形になっていません。したがって、can read になります。
覚えるべき文法
助動詞の使い方
6 She is a our student. 彼女は私たちの生徒です。
間違えている箇所 1
a our student → our student
aをつけてはいけない場合です。名詞の前に所有格があります。
覚えるべき文法
a,an,theをつけない場合
7 I do not like he. 私は彼が好きではありません。
間違えている箇所 1
he → him
日本語で「彼が」とあるので、he にしたと思います。しかし、Heは主格です。主格は、主語でしか使用できません。日本語では、「~が」は主語以外でも使用します。例えば、この文章の動詞をknowに変えてみてください。 I do not know him. 日本語ではどうなりますか。「私は、「彼を」知りません」となりますね。日本語では、動詞が「好き」の時に、目的語も「~が」を使用するのです。「私はリンゴを食べる」→「私はリンゴが好き」別の文章で見てもわかりますね。日本語では、「~が」も目的語として使用します。したがって、「彼が」とあっても、目的格のhimを使用してください。日本語は関係ありません。
覚えるべき文法
人称代名詞
8 This car’s name is very interesting. この車の名前はとてもおもしろいです。
間違えている箇所 1
This car’s name → the name of this car
AのBの文法ですね。「の」の前のAにあたる部分が、「この車 」です。ものですね。Aがものの時は、the B of Aです。’s は使えません。
覚えるべき文法
AのB
9 There is my sister in that shop. あの店に私の姉がいます。
間違えている箇所 1
There is my sister → My sister is
thereの用法です。There は、主語が曖昧な場合に使用する文法でした。この文章の主語は、「私の姉」です。曖昧ではないので、there の用法は使用できません。普通に主語を書いて、動詞を書いていってください。
覚えるべき文法
thereの用法
10 Who comes here tomorrow? It is Ken. 明日誰がここに来ますか。Kenです。
間違えている箇所 2
comes → will come
It is → Ken will.
疑問詞が主語の文章+未来形の文章です。未来形を表現する場合には、助動詞のwillを動詞の直前に出し、中の動詞は元の形を使用するのでした。comesではなく、will comeになります。その答えも助動詞を使わなければなりません。疑問詞が主語の文章の答えは、答えを書いて、be動詞か、do / doesでしたが、助動詞を使用している場合には、答え+助動詞. になります。
覚えるべき文法
・疑問詞が主語の文章
・助動詞
11 Does she likes an apple? Yes, she do. 彼女はリンゴが好きですか。はいすきです。
間違えている箇所 1
Yes, she do → Yes, she does.
Sheが3人称単数と気がついて、疑問文は3単現のsを適用した文章をかけています。しかし、「はい好きです」という答え方に3単現のsを適用するのをわすれています。このようなミスは案外多いです。ご注意ください。
覚えるべき文法
・3単現のs
12 We in car. 私たちは車の中にいます。
間違えている箇所 1
We in → We are in
これでは、動詞がありません。主語を書いたら 動詞という意識をいつでも持ってください。be動詞の訳を覚えていますか。「います」はbe動詞です。
覚えるべき文法
・英文の作り方 ルール②
・be動詞と一般動詞の区別
13 His dog run in the park. But his dog and her dog does not run.
彼の犬が公園で走ります。しかし、 彼の犬と彼女の犬は走りません。
間違えている箇所 3
His dog run → His dog runs
his dogs and her dogs → his and hers
does not → do not
「彼の犬が」は3人称単数です。一般動詞の語尾に、sをつけます。一方、2つめの文章の主語、「彼の犬と彼女の犬」は3人称ですが、単数ではないので、3単現のsのルールは適用されません。does not ではなく、do notになります。 また、2つめの文章の his dogs and her dogs は、dogという名詞が2度目になっています。名詞が2度目でその前が所有格なので、独立所有格1語にしてください。
覚えるべき文法
・3単現のs
・名詞が2度目
14 Did your mother was a tall? Yes, she is. あなたのお母さんは、背が高かったのですか。はい。
間違えている箇所 3
Did → Was
was a tall → tall
she is → she was
過去形のbe動 詞の疑問文です。Didを主語の前に出すのは、一般動詞の過去形を疑問文にする場合です。
答え方も違います。過去形にすることを忘れる人が多いです。
覚えるべき文法
・過去形の使い方
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