英語の勉強をする目的は、英語の文章を読み書きできるようにすることです。
大学入試、高校入試での英語の試験も、その能力があるかどうかの確認するものです。
英語の文章が読み書きできるためには、その英語の文章を作るときのルールである、英文法が必要となります。
それに加えて、もちろん、英単語も必要となります。
英文法を勉強する場合と単語・熟語の勉強をする場合の2つがあります。どちらをやるかは、その生徒の進度状況によりますが、こちらで指定します。
なお、これは基本的な形であり、学校の教科書のための授業、資格試験、大学入試試験の対応の時の授業はまた異なります。
オンライン授業でも、基本的にはこの流れは同じです。オンライン授業の詳細は、基本的な流れの次ににあります。
A.英文法編
- 1 それぞれの文法ごとに用意してある英作文の問題を解く。
- 2 その解答を見て、どの文法が理解できていないかを確認する。
- 3 その文法事項を説明する。
- 4 その文法事項を暗記して習得する。その後、暗記した文法事項をテストする。
- 5 1に戻る。
1.実力を確認するために、英作文の問題を解いてもらいます。
こちらのページの進度表に従い、上から順番に一つ一つの文法を確認していきます。
そのときに以下のような穴埋めの問題は使いません。
What ( ) this ? 1. is 2. are 3. do
( )の中に適する記号をいれなさい。
これでは、なんとなく答えがわかってしまします。そうではなく、完全な英作文を1から書いてもらいます。
実力を確認するためには、一番適切な方法です。以下が実際の英作文の問題の一部です。
例えば、疑問詞について確認したい場合には、「95番から137番までやってください」と指示します。
2.その答案を教師である私が採点をして、その文法が理解できているかどうかを確認をします。
3.理解できていなかったら、その文法の説明をします。
例えば、以下のような答案を書いてきたとしましょう。
96. What’s are these ? It’s an apple.
97.What are you like ? It’s an apple.
この文章を見れば、一般動詞の疑問文の作り方、疑問詞の文章の作り方、その答え方
が理解出来ていないということがわかります。
そこで、以下の坪井英語塾のオリジナルテキスト「文法帳」を使用して、その英文法をしっかりと説明して、自分のノートに写してもらいます。
4.次に、その文法そのものをその場で覚えてます。覚えたら、文法テスト用の穴埋めテスト用紙でテストします。
4.その文法をその場で覚えます。覚えたら、この文法テスト用の穴埋めの問題で覚えた文法を書いてもらいます。
5.その文法のテストが合格したら、先ほど出来なかった問題を再度解いてもらいます。出来ていたら、このページの進度表に従い次の文法に進みます。
B.単語・熟語編
1.単語または熟語を覚えていきます。
中学生で必要な英単語、熟語。高校生・大学入試レベルで必要な必要な英単語、熟語のプリントを作ってあるので、それを暗記して書けるようにしてもらいます。
2.覚えたらテストをします。100問づつのテストになります。それを、私が採点をします。90点以上で合格です。
3.合格したら先に進みます。
4.ある程度、単語の暗記が進んだら全体でまとめてテストを行います。オリジナルのテストを使い、暗記が不十分な単語を抜き出します。こちらにテストページがあります。
オンライン授業
オンライン授業は、坪井英語塾のホームページ、Youtube、Lineを使用します。ZOOMは使用しません。(ご希望があれば使用します)
オンライン授業は、以下のコースを設定します。
通常コース(曜日・時間帯は通常授業と同じです。料金も通常授業と同じです。)
料金 21,000円
曜日・時間 水曜日から日曜日 19時から22時まで。